ひらかたパーク ローズガーデン

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バラの見頃:5月上旬~5月下旬、10月中旬~11月下旬

エリア紹介

GARDEN
  • Aモダンローズガーデン

    現在最も品種改良が進み、花色・花形が豊富なバラを集めた花壇。四季咲き性で年中花を楽しむことができます。有名人の名前がついたバラを集めた花壇や、香りを楽しめるバラを集めた花壇なども。お気に入りのバラを見つけるのも楽しみ方の一つです。

    • 1:ロイヤルローズガーデン

      英国の王室をはじめ、各国のロイヤルファミリーにゆかりのあるバラを集めた花壇です。

      クイーンエリザベス、プリンセスオブウェールズ、ステファニードゥモナコ、プリンセスドゥモナコ、クレオパトラ、ロイヤルプリンセス、ロイヤルハイネス、プリンセスミチコ、プリンセスマサコ、プリンセスアイコ など

    • 2:フレグランスエリア

      バラの香りを感じながら観賞できる花壇。“フルーティー”や“スパイシー”など、7種類の個性あふれる香りで心安らぐひと時をお過ごしください。

      グレーフィンディアナ、ジャンヌダルク、芳醇、パパメイヤン、薫野、ゲーテローズ、レディヒリンドン、デンティベス、ブルームーン、夢香

    • 3:有名人の名前がついたバラエリア

      歴史上の偉人や俳優など、バラの花にはたくさんの有名人の名前がつけられています。由来などを調べながら見るとさらに楽しめます。

      スヴニールドゥアンネフランク、クリスチャンディオール、マリアカラス、オードリーヘップバーン、ザマッカートニーローズ、ジョンFケネディ、ミスターリンカーン、天津乙女、シャルルドゥゴール、ジャンヌダルク

    • 4:ひらかたパークで生まれたバラエリア

      「大文字」や「嵐山」といった京都にゆかりあるバラなど、ひらかたパークで生まれたオリジナル品種を集めたエリアです。

      ブラックティ、絵日傘、トロピカルシャーベット、大文字、鞍馬、鶴見‘90、平安、白川、嵐山、伏見、光華、愛宕、舞扇、嵯峨野、高雄、洛北、円山、花嫁

  • B時の小道~バラの歩み~

    小道を歩きながら、モダンローズの品種が生み出された年代順で観賞できます。

    マダム カロリンテストゥ、マーガレット アンバクスター、オータム、ランドラ、マダム ヴィオレ、ティラミス、フレジェ、ファースト プライズ、マダム ヴィオレ、コンフィダンス、ビルゴ など計36品種

  • Cオールドローズガーデン

    “貴族のバラ”ともいわれ、品種改良の進んだバラができる以前から王侯貴族の間で育てられていたバラを集めた花壇。かぐわしい優雅な香りがガーデン内にあふれ、皆さまをお迎えします。

    ジャンヌダルク、シャポードゥナポレオン、ロサ・ケンティフォリア、ロサ・プラティ、ロサ・カニナ、スヴニールドゥサンタンズ、パークジュルデ、マダムイサークプレーレ、オールドブラッシュチャイナ、グリーンローズ、ペルルドゥジャルダン、レディヒリンドン など

    • エリア内の多くの品種は、春の季節のみ花が咲きます。
  • D殿堂入りのバラエリア

    「世界バラ会議」において、毎回1~2品種だけ選ばれるとても名誉ある称号です。ひらかたパークでは過去に選出された品種をご覧いただけます。

    ピース、クィーン エリザベス、ドフトボルケ、アイスバーグ、ダブル デライト、パパ メイアン、パスカリ、ジャスト ジョーイ、ニュー ドーン、イングリッド バーグマン、ボニカ '82、エリナ、ピエール ドゥ ロンサール、グラハム トーマス、サリー ホームズ、カクテル

    • 「ノックアウト」のみメインゲート前花壇にあります。
  • Eシュラブローズガーデン

    半つる性のバラたちが美しい曲線を描き絡み合うエリア。もしもバラを思うまま自然風に育てたら…そんな野趣あふれる風景を感じてください。

    グラハムトーマス、ソフィーズローズ、テスオブザダーバービルズ、ヘリテージ、コテージローズ、バターカップ、パットオースチン、セプタードアイル、トラディスカント、ブラザーカドフィール など

  • F日本の育種家ガーデン

    バラの品種改良が進み、日本人ならではの感性と気候風土に適合した品種が作られるようになりました。それら育種家たちの個性あふれるバラを見ることができます。

    フィネス、かおりかざり、ゆうぜん、雅、せん、あおい、いおり、みさき、つきよみ、りくほたる、花見小路、しずく、リプレス、ソワイユ、こはる、たまき、モンクゥール、はいから、ハープシーコード、ルブラン など

フォトスポット

PHOTOSPOT
  • バラのアーチ

    6本のバラのアーチ。色彩豊かなバラが私たちを優しく包み込み、暖かな太陽の日差しを浴びながらお散歩気分を味わえます。

  • 愛の神殿

    バラのトンネルをくぐれば、そこには愛のキューピッドが。愛の神殿の前で家族や友達、恋人と写真を撮れば、仲がぐっと縮まるかもしれません。

  • 乙女像

    1955年大バラ園の誕生時、入口付近にあった乙女像。2000年の大規模リニューアルに伴い、現在の場所に移設しました。半世紀以上にわたりバラ園を見守っています。

  • ローズカップ

    1990年、東洋で最初の「花博」が開催された際に、京阪電鉄が出展した「バラの園」のシンボルとして作られたもの。花博後にローズガーデンに移設され、2000年のリニューアル時に現在の場所へ移りました。

  • レンガ造りのアーチ

  • ピエール ドゥ ロンサールの壁

  • オーバル型のレリーフ

  • ノームトレインの駅舎

  • メリーゴーラウンド

ローズガーデンとは

ABOUT

ひらかたパークに春の風物詩をつくるため、日本のバラの第一人者である岡本勘治郎氏により、世界各国からバラを集め、1955年(昭和30年)に大バラ園が誕生しました。欧米各国、インド、中国などの東洋諸国から古代バラ(オールドローズ)、近代バラ(モダンローズ)、野生バラ(原種)などあらゆる種類のバラが集まり名実共に欧米に劣らぬ名品種を保有する、まさに「東洋一の大バラ園」となったのです。当時、9900㎡の大バラ園に集められた珍種のバラは2000種40000株もの数がありました。

岡本勘治郎氏については詳しくはこちらをご確認ください

京阪園芸「東洋一のバラ園と岡本勘治郎」 外部サイト

2000年(平成12年)のリニューアルで、現在の英国風「ローズガーデン」に生まれ変わりました。春しか見られない原種のバラや、つるバラ、花色・花形が豊富な四季咲き性のバラなど、約600種4000株のバラが咲き誇ります。
オールドローズガーデンのエリア内にある「乙女像」やローズガーデン入口にある「ローズカップ」は、リニューアル以前の面影を残すモニュメントとして今も大切に残されています。

1970年代のポスター
1963年頃の風景
1950年代後半の風景

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