ひらかたパーク 京都芸術大学×ひらかたパーク 産学連携プロジェクト

京都芸術大学×ひらかたパーク 産学連携プロジェクト

京都芸術大学 × ひらかたパーク 京都芸術大学 × ひらかたパーク

京都芸術大学とひらかたパークが
強力コラボ!

「Z世代ならではの視点で、
ひらかたパークの魅力を発信する」
をテーマに産学連携プロジェクトを実施

産学連携プロジェクトとは

京都芸術大学では、開学の理念として「藝術立国」、「京都文藝復興」を掲げ、「社会の変革に役立てる人材の育成」を教育目標に掲げており、その中でアート・デザインの力を活かして、企業や自治体の抱える課題に取り組む「社会実装プロジェクト」を展開しています。
既存の概念にとらわれない学生ならではの視点で新たな価値を創出することで、商品開発やまちづくり、イベント創出などの産学公連携をおこなっています。

PROJECT 1

アトラクション擬人化計画

企画内容

アニメ好き、イラスト好きなZ世代をターゲットに、アトラクションの擬人化に挑戦しました。提案者は、実際にアトラクションを観察・体験し、性格や世界観といった設定を自身で考え、それらを擬人化しキャラクターデザインを完成させました。それぞれのキャラクターを通して、今まで気づかなかったアトラクションの魅力や楽しさを感じる全46作品をお楽しみください。

作品発表(全46作品)

擬人化が気になるアトラクションを
タップしてね!

コメント

担当教員・ひらかたパークの
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「アトラクション擬人化計画」担当教員コメント
京都芸術大学 情報デザイン学科
イラストレーションコース
山下 光恵 准教授

事前にアトラクションを体験し、特徴を分析してから擬人化デザインに取り組みました。わずか3日間の制作時間は学生たちにとって大変ハードなものですが、皆がすっかりアトラクションのファンとなり愛着たっぷりに楽しんで描きました。お客さまの遊園地の楽しみ方がそれぞれである様に、個性あるデザインを楽しんでください。

ひらかたパークコメント
ひらかたパーク 営業チーム マネージャー
長澤 正治

遊園地の顔であるアトラクションの魅力を、擬人化という切り口で発信する難題にチャレンジしてくださった京都芸術大学と学生の皆さんに感謝しています。これからも本企画にとどまらず挑戦的かつ双方に有益な取り組みを進め、産学連携を深めていきたいと思います。

受賞者コメントを見る

優秀賞

佐竹 海龍 さん
キャラクターデザイン学科 
キャラクターデザインコース

題材
パチャンガ

実際に自分がパチャンガに乗って感じた魅力的な要素をキャラにうまく取り込むことを意識して頑張りました!

優秀賞

寝鞠 さん
キャラクターデザイン学科 
キャラクターデザインコース

題材
クレージーマウス

この度は優秀賞をいただき誠に光栄です。この絵を見る方がアトラクションの新たな魅力を感じ取っていただけたら幸いです!

優秀賞

コーミル さん
キャラクターデザイン学科 
マンガコース

題材
ウェーブスインガー

他とは違う方向性を目指し、ポーズから何通りも考えました。受賞の連絡を受けた時は本当に嬉しくて飛び跳ねました。

特別賞

よいまち さん
キャラクターデザイン学科 
キャラクターデザインコース

題材
ウェーブスインガー

特別賞を受賞することができ嬉しいです。芸術を通して仕事をするとは何かを学べる経験ができて良かったと改めて思いました。

特別賞

しょをこ さん
キャラクターデザイン学科 
キャラクターデザインコース

題材
スカイウォーカー

この度は特別賞に選んで頂きありがとうございます。思い出が沢山あるアトラクションなのでとても嬉しいです。

作品のPR活用について

全作品はひらかたパーク本特設サイトで公開し、大学とひらかたパークが選ぶ優秀作品は、ひらかたパークのPR活動の一端を担うB1ポスターとして京阪電車各駅に掲出します。そのほかにも商品化など、さまざまなPR活用に活用します。

ポスター掲出(掲出終了)

23年度のひらパー賞 優秀賞作品3点を使用したB1サイズのポスターを制作・掲出します。

アトラクション案内パネル
(掲出終了)

イラストを使用した案内パネルを、各アトラクションに設置。擬人化イラストがお客さまをお迎えします。

商品化①
「アクリルキーホルダー」
(販売終了)

22年度、23年度にひらパー賞を受賞した全10作品が対象。キャラクターを際立たせたデザインです。

商品化②
「シークレット角型缶バッジ」
(販売終了)

22年度(47作品)、23年度(46作品)の全93作品が対象。作品の全体像が堪能できる角型。受賞作は特別仕様です。

商品化③
「ラテアート」(販売終了)

22年度、23年度にひらパー賞を受賞した全10作品が対象。ラテアートプリンターで作品をプリントします。

※画像は全てイメージです。

授業風景

ひらかたパークスタッフが
臨時講師として講義に参加

アトラクションの新しい魅力が
ここから生まれます

各自で行ったリサーチ結果を共有し、
作品イメージを膨らませます

リサーチ結果をもとに
自ら設定したキャラクターに沿った
擬人化イラストを作成します。

壁一面に張り出された作品。
学生たちはプレゼン前に
お互いの作品を
細部までチェックします。

プレゼン中は学生たちの感想を
リアルタイムでスクリーンに表示し、
学びを共有しました。

PROJECT 2

ひらパーYouTube CM動画制作

企画内容

テーマは「ひらパーであそぼう。」。事前にひらかたパークを一日体験し、リアルに感じたひらかたパークの魅力を切り取り、それを紹介するYouTube CM動画を制作しました。情報デザイン学科 イラストレーションコース各フィールドの学生が協力し、アニメーションやモーショングラフィックスなどを使用するグループワークを行いました

作品発表(全20作品)

全動画作品はひらかたパーク
YouTubeチャンネルで公開中!

ひらきゅん!~Attractive男子と数分間の軌跡~

枚子さん!

みんなでうたおう ひらパーラップ~絶叫編~

ひらパー探検隊の冒険~パチャンガ編~

コメント

担当教員・ひらかたパークの
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「ひらパーYouTube CM動画制作」担当教員コメント
京都芸術大学 情報デザイン学科
イラストレーションコース
山下 光恵 准教授

1チーム5~6名の9チームが課題に取り組みました。詳細な現地リサーチを経て、すっかりひらパーファンになった学生たちが、その魅力を冷静に分析し、視聴者の心をつかむアイデアは何かを探究しました。グループ内で意見と得意技を出し合い、楽しみながら表現に繋げました。ひらパーの魅力が皆さんに届きますように!

ひらかたパークコメント
ひらかたパーク 園長
三宅 裕一

芸大生ならではの着眼点と表現力が光るPR動画ばかりで、我々が発信できていないひらかたパークの魅力や楽しさ、その伝え方など、たくさんの気付きを与えてもらいました。
各動画をご覧になった方は、ひらパーへ行きたくなること間違いなし!?だと思います。
「PR動画を見てひらパーに来ました」という多くの声が届くことを楽しみにしています。

作品のPR活用について

全作品をひらかたパーク公式YouTubeチャンネルで公開します。一部作品はひらかたパーク公式SNSに投稿し、YouTubeチャンネルの告知を行うとともに、来園きっかけのPRに活用します。

ひらパー公式YouTubeチャンネル

全20作品を公開します。ぜひ全作品をご覧いただきバラエティ豊かに表現されたひらパーの魅力を感じてください。

ひらかたパーク公式SNS

全作品中、ひらかたパークが特に面白いと感じた数作品をSNSにも投稿します。一年を通じて随時投稿するので、ぜひ注目してください。

授業風景

イメージに近い映像を
撮影するために撮影ポイント相談中。

撮影した動画を確認。納得がいくまで
何度も撮影をしました。

安全を確認し特別な許可のもと
アトラクションに乗車して撮影。

ベストショットを撮影するため、
ビデオカメラとスマホの2台を使用。

チュロスで休憩…ではなく
撮影小道具として購入しました。

動画完成後、プレゼンシートを作成し
発表を行いました。

ABOUT KUA

京都芸術大学について

12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に“社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。

住所 〒606-8271
京都府京都市左京区北白川瓜生山 2-116
学科編成 12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数 3,976名(芸術学部正科生、2023年5月現在)

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